10月に入りここ最近Dark Goddessや闇について考える日々が続いております。
Devadasi Studio年に一度のMother Earth Cabaret SPECIAL EDITION「Dark Cabaret」が
いよいよ今月26日(日)に開催されます。
そして今回は大好きなDevadasi Sistersと共に私も踊りで参加させていただくことになりました!
是非是非、皆様いらしてくださいませ。
Devadasi Studio Jingumaeでお待ちしております。
~Mother Earth Cabaret~ æ SPECIAL EDITION æ "DARK CABARET" @ Devadasi Studio Jingumae 10月26日 (Sun) 19:00 open 19:30 start 2000 yen 秋も深まり、夜はどんどん暗く、寒くなってきました。木から葉が落ち、生と死のライフサイクルが
思い出されますが、特に “死”について考えさせられます。
秋分と冬至の中間地点にいますが、古代のミスティックな伝統では、私達の世界と魔界の間にある ヴェールが最も薄い時期だと言われています。 私達はデバダシスタジオでも最も人気のある「ダーク・キャバレー」をもって、この時期を祝います。 「ダーク・キャバレー」は私達の隠れている側面を見せるよい機会です。ベリーダンスは第一に、生命を祝福する踊りで、とても喜びに溢れています。でももちろん、明るい女神がいるように、ダークな女神の存在も忘れてはいけません。 では何がダークなのか?時に私は女神カーリーを思い浮かべます。とても強く、力強い存在です。過去に私は黒いヴェールに隠れて生活しなければいけない女性の気持ちを踊り、少し政治的主張をしたこともあります。ただ、他の宗教を攻撃したいわけではなく、その背景としては、無知や女性に対する差別に対して気持ちをもって踊りました。世界の中で、未だに女性差別がある地域が多くあります。 女性は教育を受けられず、奴隷のように働き、人間の権利を与えられていないところがあります。そんな地獄のようなところからげることのできない女性の痛みを躍りで表現しました。ブルガ(黒い体、顔を覆うヴェール)を投げ捨て、裸で(セミヌードっぽく)出ていき、そんな女性たちに自由が与えられることに願いを込めて踊りました。わからない人たちには、女性のこのような主張や知恵は「魔女」っぽいと思われたり、怖がられたりします。「ダーク・キャバレー」ではワイルドに、コントロールされていないセンシュアルな踊りを歓迎します。死のダンス、ダークな感情、セクシュアリティ、他のアイディアもウエルカムです。過去にセミヌードのダンス、ボディペイントのダンス、骸骨のキャンドルなど様々な素晴らしいセンスの踊りをみてきました。「ベリーダンス」の枠にとらわれない、各ダンサーが「~そうあるべき」姿をチャレンジする夜になって欲しいと思っています。
~concept by Mishaal~
Maviちゃんのカッコイイ写真に胸キュンです♪